鎌倉紅谷さんのクルミッ子

2014年10月15日

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鎌倉紅谷さんのクルミッ子。

くるみがぎっしり詰まったビターなキャラメルが

クッキー生地に挟まれ、口の中でムギューッととろける感じが

何ともいえず、多くのリピーターに支持されているのでしょうね。

 

その人気に拍車がかかり、本店では午前中で売り切れ必至。

ネットでも、一時購入ができなくなることがありました。

 

わざわざ足を運ばれて、購入できずにがっかり・・・

という方も少なくないでしょうね。

そこで、”裏ワザ” というほどでもないのですが

他にもある購入方法をお伝えいたします。

 

デパ地下で、諸国名菓コーナーに行くと、

それぞれ地域の名物お菓子が販売されています。

クルミッ子も納入されている百貨店がありますので、

チェックされてみますと、出くわすチャンスがありますよ。

西武・そごう、高島屋で購入する機会がありました。

 

本店で購入する方がバリエーションも豊富で

他のラインナップも楽しめるのですが

クルミッ子に関しては、都内近郊のデパ地下を

利用するのもいいでしょう!

購入できた時は、なぜかとても嬉しいものでした。

 

とはいえ、鎌倉でしか購入できないものもあります。

鎌倉散策を楽しみながら、そういえば・・・と

序でを思い出して、”鎌倉とも乃”にお立ちよりくださいませ。

 

しらす山椒が藤沢でもお求めいただけます!

2014年10月11日

JR藤沢駅南口の2階コンコースに

藤沢市と江ノ電沿線の観光情報を発信する拠点として

「湘南FUJISAWAコンシェルジュ」が6月にオープンしています。

 

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こちらでは湘南の名産品や江ノ電グッズも数多く販売していて

この度、鎌倉とも乃もこちらの仲間に加わることになりました!

 

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販売させていただく商品は、人気のベスト3、

しらす山椒の白つくりと濃いつくり、しらす生七味味噌、じゃこふりかけ です。

 

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藤沢方面のみなさま、お待たせいたしました!

江ノ電・小田急線との乗り換えの合間に

気軽に立ち寄ってご購入いただけまるようになりました。

 

勿論、時には他の商品の味を求めて、鎌倉まで足をお運びください。

白つくりに象徴される、鎌倉とも乃の提案したい「鎌倉の朝」。

白いご飯でスタートする朝ごはんの楽しみを

是非ともお伝えしたく、お待ちしております。

 

今後は、藤沢・鎌倉ともどものお店で

ご購入をお楽しみいただけると私どもも嬉しいです。

より多くの方々に、しらす山椒の美味しさが伝わりますように!

手ぬぐい DE アート

2014年10月08日

鎌倉の小町通りを歩いていると

手ぬぐいのお店を、あちこちに見かけます。

 

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四季折々のデザインが施されていて、それが一枚の絵のように

壁面に飾られているのです。

ちょうど今の季節ですと、ハロウィンだったり、紅葉だったり。

 

手拭いが、こんな風に私達の生活に彩りを添えてくれるのです。

季節感のあるお土産としても、喜ばれそうです。

 

ハロウィンの次は、いよいよクリスマスでしょうか?

そんな風に考えると、”鎌倉とも乃”の一年も

あっという間に駆け抜けて行きそうです。

 

鎌倉が一番いい季節に、是非 鎌倉街道の散策に

足を運んでみてください。ね

足を止めてみたいスポットに、”鎌倉とも乃” ”ぎゃらりぃ おくむら”

ともどもチェックしていただけると嬉しいです。

 

 

鎌倉歐林洞さんでお寛ぎください

2014年10月05日

鎌倉街道を北鎌倉へ進みながら、

鎌倉とも乃にお越しいただく手前に

瀟洒な洋館の「鎌倉歐林洞」さんが見えてきます。

 

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それまで結構歩いていらっしゃるでしょうから

思わず、うっとりするようなアンティークの店内に、誘われてしまうことでしょう。

 

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店舗中央にクラシカルで大きなエスプレッソマシンがあり

まっ先に目に留まります。

古都鎌倉に見合って、ゆっくり時が流れる錯覚に陥るかもしれません。

そこでゆったり、ティータイムといきましょうか。

 

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こちらは、ドライフルーツをメレンゲのクリームで覆い

シロップでひたひたにした”サバラン”。

 

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そして、”キャラメル ポワール”は、洋梨が入ったキャラメルムースのタルトは

この秋の一押しのようです。

 

鎌倉とも乃にいらっしゃるお客様で、それを楽しみにいらっしゃる

お客様も増えているようです。

他にも季節感溢れるパウンドケーキや”パトロン”という

マロンクリームいっぱいの焼き菓子など

魅力的なスイーツを鎌倉土産によろしいかもしれません。

 

八幡様から少し北鎌倉よりに足を運ばれまして

どうぞお立ち寄りくださいませ。

”鎌倉とも乃”も真裏にショップを構えてお待ち申し上げております。

 

鎌倉彫

2014年9月30日

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「とも乃」のトレイを鎌倉彫で作りました。

朱色が浮かび上がるような、このなんとも言えない立体感。

金銭の授受の際に自慢したくなります。

 

鎌倉彫とは、遡ること鎌倉時代、中国から禅宗とともに伝来した

堆朱と堆黒の影響を受け、工夫をこらし木彫漆塗りの技法で

仏具を作ったのが始まりと言われています。

 

明治時代に、神仏分離令が発せられたことにより仏師の多くが職を失い

仏像彫刻の技術を活かし、活路を見いだしたのが、

今の鎌倉彫の基礎を築いたのだそうです。

 

この土地で育み、常に人々の生活に彩りと安らぎを添え

寄り添ってきたものは、既に鎌倉の一部でもあるのですね。

そういえば、色取りまで古都鎌倉のイメージに合っています。

 

鎌倉とも乃では、ぎゃらりぃおくむらも併設しております。

このトレイも展示しておきましょうか(笑)

どうぞ、ご来店をお待ちしております。

 

「露坐の大仏」鎌倉大仏

2014年9月28日

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鎌倉のシンボルとも言える大仏。

私達だけでなく、外国の観光客もよく目にするようになりましたが

中でも丁寧に手を合わせている観光客を見ると、タイの人だったりします。

 

よし、もう少し勉強しようと思うのですが、

実は開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても

史料が乏しく不明な点が多いとのことです。

 

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それでも、大仏殿のなかに安置されていたことは事実であり、

台風や地震、津波でその大仏殿が倒壊し、恐らくは1369年の倒壊以後

大仏殿が再建された形跡は見出されなかったといいます。

露坐の大仏は、この当時から鎌倉の街を見守り続けていたのですね。

 

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露坐だからこそ、私達はその胎内にまでお邪魔させていただき

ありがたいことに、何度も生まれ変わることをさせていただいています。

 

さて、仏には常人と異なる「三十二相」(32の身体的特徴)があると

考えられているそうです。

その三十二相については、是非 鎌倉大仏殿高徳院のHP

ご覧ください。とても興味深いお話です。

 

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ところで、高徳院は、法然上人を開祖とする浄土宗の仏教寺院です。

こんな歌を見つけました。

 

  月かげの いたらぬさとは なけれども 

           ながむる人の 心にぞすむ

                              法然上人

 

月の光が闇を照らすように、阿弥陀さまの光も届かない場所は

ありません。しかし、その阿弥陀さまの慈悲の光は、その光に気がつき

それを受け入れようとする人にのみすみ渡るというもの。

 

みなさんから尊ばれるような、あの柔和なお顔を拝見しながら

いつでもどこでも見守られているのだという思いを胸に

決して謙虚な心を失わずにと、また大仏さまの胎内から

生まれ変わるのでした。

 

9/25は奥村土牛の命日です

2014年9月26日

 

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9/25は土牛の命日です。

昨夜は、スタッフ・関係各社集い、ミーティングを兼ねた食事会。

そして、土牛の24回目の命日に献杯しました。

 

今年の1月に、土牛の別邸である鎌倉の地に、

しらす山椒の店とギャラリーがオープンしました。

3月には、その軒下に醍瑚寺の桜のクローンを植樹することができました。

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そしてこの春、わずかながら花を咲かせることができたのです。

 

まさか、こんなことになろうとは、空から見て驚いているかもしれません。

 

店の歴史はわずか8カ月ですが、

ストーリーは、土牛が初めて醍醐寺の桜に出会った42年前から

始まっていたのかもしれません。

 

語られることは、鎌倉とも乃の10年後をイメージしながら

少なくとも、土牛が極美を感じたこの桜の成長を楽しみに

お客様が足を運んでくださる店で在り続けたいと思うのです。

供養になると同時に、みな様の記憶に留めていただきたいと

切に願うのです。

 

是非、来年の桜の季節を楽しみに、こちらまで足を運ばれた際には

桜の木に足を止めてその成長を見守ってやってくださいませ。

 

鶴岡八幡宮の神輿

2014年9月24日

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鶴岡八幡宮の本宮の回廊(宝物殿前)には、

本宮の神輿が三基、若宮の神輿が四基安置されています。

 

先日9/15に執り行われた、例祭に引き続き行われる神幸祭で

渡御した神輿は本宮の三基。

ちょうど2013年に修複が行われ、左側がその神輿です。

 

右は、若宮の神輿。

2018年までの事業期間中に、こちらも修複されるのでしょう。

長い年月を重ねても尚、その美麗な姿に変わりありませんね。

 

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これら7基の神輿は、桃山期から江戸初期頃の形態的特徴をもち、

神奈川県の文化財に指定されています。

 

修復されお色直し、いつまでも継承されていく文化。

現在の暮らしと共存していることが不思議でない街、”鎌倉”。

それがまたとっても不思議で、観光客が途絶えない魅力なのかもしれません。

是非、宝物殿もご覧になられることをお勧めします。

 

第9回 鎌倉芸術祭

2014年9月19日

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例年よりも早く、秋を実感されている方は多いと思います。

鎌倉とも乃にも、足を運ばれるお客様が増えて参りました。

鎌倉を散策するのに、いよいよベストシーズンの到来ですね。

 

そして、ちょうど9/18(木)より、第9回鎌倉芸術祭がスタートしました。

鎌倉の社寺や教会をイベント会場として、この地で築いてきた

芸術や文化の継承、芸術表現の展開を目的とする取り組みです。

 

是非鎌倉に訪れる際には、イベントスケジュールをご確認の上

いらっしゃるとよろしいでしょう。

鎌倉の造詣を深めていただきながら、ご自身の奥行きも深まる

素敵な鎌倉の旅にしていただきたいですね。

 

11/18(日)まで19の会場でお楽しみいただけます。

詳細は、こちらのページでご確認くださいませ。

http://kamakura-geijutsusai.com/9th/

 

今治タオルの”伊織”が鎌倉に

2014年9月15日

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質なタオルと言えば、今治タオルというほど

その名は今や、全国に知れ渡っていますね。

そのショップ”伊織”が、鎌倉の小町通りにも7月にオープンしました。

 

駅から7~8分歩くでしょうか・・・ちょうど左手にコメダ珈琲が

2Fにオープンしているビルの、1Fに品よく展開されています。

 

タオルから始まる豊かなくらし

私達、”鎌倉とも乃”が大事にしていることによく似ていて

このお店に親しみさえ感じてしまうのです。

 

タオルの手触りは、どのデザインも心地よく

ついつい、長居してしまうこと必至です。

 

中でも、ガーゼのタオルシリーズは、赤ちゃんや皮膚の弱い方向けに

本当に優しい手触りで、市場は小さくても、必ず必要とする方々向けに

ご用意されているところが素晴らしいと思います。

 

小町通りに差し掛かりましたら、是非手に取ってその感触に

触れてみるといいですね。幸せになれますよ。

そしてその続きは、鎌倉とも乃でも是非味わってくださいね。